Googleアドセンスを何回か申請してるけど受からない・・・。
こんな風な悩みを抱えていませんか?
そんな悩みを抱えている人に、実際に私がGoogleアドセンスに合格したときの状況を共有したいと思います。
- Googleアドセンスの申請に必要な状態
- 申請時にアフィリエイトリンクは外すべきか
- どのくらいで合否の通知が来るのか
巷では、「Googleアドセンスは稼げないから、意味ないよ」なんて言っている人も見かけます。
私も実際にアドセンスで収益を多く出そうと思ってはいませんでした。
ですが、私は以下のことが理由でGoogleアドセンスの申請をしました。
- Googleから合格を貰えるコンテンツになっているか
- Googleアドセンスの合格=サイトの信頼性と考えたから
- 収益を少しでも出すために必要と感じたから
人によって価値観は異なりますが、「Googleにサイトを評価してもらうこと」は皆さんにとって重要なポイントになると思います。
- 記事数・・・30記事
- 申請回数・・・3回目で合格
- アクセス数・・・1日5~10PV
- アフィリエイトリンク・・・あり
上記が合格したときの状況です。これらを踏まえて詳しくご紹介していきます。
オシャレなサイトを作れるSWELL
簡単な操作でオリジナルデザインの
サイトを作り込むことができるWordPressテーマ
Googleアドセンス申請に必要な状態
一般的に調べると、Googleアドセンスの申請には下記の項目は必須と言われています。
- お問い合わせフォーム
- プライバシーポリシー
- 免責事項
この3つは必ずサイトに設置するようにしましょう。
申請する際には、ヘッダーのメニューバーとフッターの両方に設置していました。
両方設置しなくても問題無いと思いますが心配な方は参考にしてみてください。
実際にこの3つは、設置クリアしているけどなかなか受からない・・・。と悩んでいるのではないでしょうか。
一般的にGoogleアドセンス合格にはある程度の条件があるという情報を見聞きすると思います。
その条件を次でご紹介していきます。
コンテンツの内容
まず、言うまででもありませんが一番大切なのはブログの記事(=コンテンツ)の有用性です。
コンテンツの有用性とは以下のような項目です。
- 記事内容がオリジナリティあるかどうか
- 他の人が参考になる内容になっているか
- 記事構成が整っているか
評価するのがGoogle側なので、当然ですが広告を出しても良いサイトかどうかを判断されます。
先ほどご紹介した3点を中心に記事の内容をアップデートしてみてください。
- PREP法で書かれている
- 画像や図解がオリジナル
- 日記のような内容ではない
PREP法とは
4つの単語を組み合わせたマーケティング手法で、広告など様々なところで使われている手法です。
- Point・・・結論
- Reason・・・理由
- Example・・・事例・具体例
- Point・・・結論を繰り返す
この4つ通りに意識して、記事を書くようにしていくことがコンテンツの有用性を高めることの近道になります。
おすすめクレジットカードを紹介する記事を作成する場合
- おすすめクレジットカードは○○
- 理由は、ポイント還元率が○%だから
- 現金とクレジットカードでポイントの○%分異なる
- このようなことから、おすすめクレジットカードは○○
読者が一番知りたい結論を最初に書くことで、記事の内容が伝わりやすい構成になります。
私が申請した時にアフィリエイトリンクは貼っていましたので、クレジットカードのリンクをわざわざ外す必要は無いと思います。
それよりも、コンテンツの有用性を上げることに集中するのがベストです。
画像や図解がオリジナルになっているか
先ほど例文に上げたクレジットカードの場合であれば、申請までの流れを分かりやすくしてあげることが大切です。
申請の各ページをスクショして、文字を入れて分かりやすくする。
実際に以下のような画像になります。
枠や文字を画像に追加するだけでも、オリジナリティが出てきますし読者にも分かりやすい内容になります。
これだけでも、オリジナリティは出せるので今まで画像だけを貼り付けていた方は修正してみてください。
面倒くさい事ほど、コンテンツの有用性に関わってきます。
日記ではなく、情報記事
最後は、よく言われる日記のような記事では難しいという部分です。
冒頭でもお伝えしたように、評価するGoogle側は広告を出しても良いサイトなのか?というのを重視しています。
日記と情報記事では、コンテンツの有用性に差が出てしまうのは当然ということになります。
- 今日何を食べた
- 今日どこへ行った
- 仕事でうまくいかなかった
- 恋人に振られた
- デートが楽しみ
上記の項目のまま書いていても、コンテンツの有用性には直結しません。
ですが、日記記事から情報記事へ転換することも可能です。
・今日行った場所=旅行代理店を紹介する記事
・仕事で上手くいかなかった=転職を考える記事
・恋人に振られた=相談するプラットフォームの紹介記事
このように思考を変えると、日記記事が情報記事へ変わるので今の記事内容をズラして考えるのもアリです。
記事の構成を考えるだけで、コンテンツの有用性を引き上げることが出来ますので試行錯誤してみましょう。
記事数について
Googleアドセンスに申請する際の目安の記事数を知りたい方もいると思います。
これに明確な指標があるわけではありませんが、5~10記事でも合格している人は多いです。
記事数はGoogleにとって明確な基準は無いと思われます。
ですが、注意すべき部分もあります。
- コンテンツ量が不十分
この内容で不合格が出る場合があるからです。
上記の不合格理由は、記事(=コンテンツ)の内容が薄いということが考えられます。
Googleには実際に以下のような文が掲載されています。
つまり、記事数よりも記事内容(=コンテンツ)に力を入れた方が合格できる可能性が高くなるということです。
Twitterでは、1記事で合格した人も見かけました
申請前には、実際にブログを自分で読むのは勿論ですが他人に読んでもらうのもひとつの手です。
申請時のアフィリエイトリンクについて
Googleアドセンス申請時に、アフィリエイトリンクを外すかどうかという問題に直面する方も多いと思います。
私は実際に実験的要素も含めて、最初からアフィリエイトリンクは貼ったまま申請しました。
3回目で合格することになりますが、3回ともアフィリエイトリンクはそのままです。
アフィリエイトリンクを貼ったままでも合格した仮説をご紹介します。
- コンテンツの有用性が重要だと考えた
- 明らかな広告っぽさは出していないから
- 外さなくても変わらないと思ったから
あくまでも仮説ですが、上記の3つは意外と当たっていると考えています。
Googleが求めるのは、ユーザーが知りたい情報を的確に伝えることをコンセプトにしています。
このコンセプトから外れなけば、合格すると考えたからです。
一般的に言われている外すべきというのが、個人的に参考になる理由ではなかったのでそのまま申請していました。
申請して合格通知までの期間
申請してから通知が来るまでの期間は不安ですよね。
いつになったら、通知が来るんだ・・・。
こんな風に感じている方は多いと思います。
通知までの期間にも1日で来る人もいれば、3週間くらいで来る人もいて個人差があるようです。
- コンテンツの質のチェックに時間がかかっている
- コンテンツ量をチェックしている
- 独自性のあるコンテンツかどうかを判断している
これらは、あくまでも仮説ですがGoogleが公式として出している「アドセンスアカウントを有効にするサイトコンテンツの問題を解決する方法」に関係しているからです。
コンテンツの有用性にだけフォーカスして記事を書いてから申請をした3回目では、3日ほどで合格通知が来ました。
それまでの2回は通知までに2週間前後かかっていたので、少なからずコンテンツの有用性は重要になりそうです。
まとめ
今回ご紹介した内容で、Googleアドセンス申請に関する疑問点は解消されましたでしょうか?
実際に申請したときの状況を改めてまとめると以下のようになります。
- 記事数・・・30記事
- 申請回数・・・3回目で合格
- アクセス数・・・1日5~10PV
- アフィリエイトリンク・・・あり
【申請が不合格で意識したこと】
- コンテンツの有用性を高めた
- 記事構成を考えた
- 画像のオリジナリティを意識した
アフィリエイトリンクは外さなくても合格はできるので、記事(=コンテンツ)の有用性を重要視していくと良いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
オシャレなサイトを作れるSWELL
簡単な操作でオリジナルデザインの
サイトを作り込むことができるWordPressテーマ